第2章「家族との時間の共有」

家庭教育

こんにちは

5児パパです。

インフルエンザの猛威や例年より遅い寒波がやってきましたね(+_+)

うがい&手洗いをしっかりして、お互いに健康管理に気をつけましょうね♪

 

さて今回は前回ご好評頂きました「幸せな家庭を築くための10の方法」第2章です。

第1章では家族同士の愛情表現について述べましたが、今回は一体どんな内容なのでしょう??

5人の子供を愛する妻と一緒に育てながら”幸せな家庭”を築く5児パパが綴る続編!

乞うご期待!!

 

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幸せな家族を築く為の10の方法

第2章  家族との時間の共有

<目次>

1、家族と同じ時間を共有する

2、家族みんなで行う毎日の日課

3、家族みんなで過ごす休日

4、夫婦の時間

 

 

1、家族と同じ時間を共有する


同じ屋根の下に住んでいても、会話も少なく家族団欒の機会もないというのはとても寂しいことですよね。

そして先に述べたように、どれだけ「愛してる」の言葉を伝えても、それだけでは一時の幸せを築く魔法の言葉になってしまいます。

「愛してる」を魔法の言葉にしないために必要なこと。

それが家族と同じ時間を共有することなんです。

 

なぜ家族の時間を共有することが大切なのかというと、家族が同じ空間で、同じ目線で、同じものを感じ、同じ時間を共有することで、家族の絆を深めることができるからです。

 

ではここで、具体的に家族の時間を共有する3つのポイントをご紹介したいと思います

  • 家族みんなで行う毎日の日課
  • 家族みんなで過ごす休日
  • 夫婦で過ごす時間

それでは 一つずつ解説していきましょう。

 

 

2、家族みんなで行う毎日の日課


一つ屋根の下に住む家族でも、それぞれの生活リズムは違うかもしれません。

・仕事に出かけるお父さん

・学校や幼稚園に出かけていく子供たち

・家で家事や育児をするお母さん

このように生活のリズムが違っても、一日の中で家族みんなで行う毎日の日課を決めて家族との時間を共有しましょう。

<例えば・・・>

お父さんの仕事の帰りが遅くなるなら・・・

毎朝の朝食は家族みんなで食べるようにする

 

ペットを飼っているなら・・・

家族みんなでペットを囲んでたわむれる

 

家族みんなが揃う時間があるなら・・・

ティータイム(おかしの時間)を作って会話する

 

家族みんなで行う日課には次のようなメリットがあります。

家族みんなで行う毎日の日課がもたらせす恩恵

家族みんなで行う毎日の日課を行う

家族団欒が生まれる

家族の会話が増える

家族と過ごす空間が居心地良く感じる

家族みんなが家に居る時間が増える

家族の絆が深まる

幸せな家庭を築くことができる

 

家族といる空間が何よりも居心地の良い空間になれば・・・

<例えば・・・>

仕事が終わって 外に飲み歩くお父さん

真っ直ぐ家に帰ってくる

 

部屋にこもってテレビを見たりゲームをしたりする子供

リビングで家族と過ごす

 

家族みんなで行う毎日の日課は、家族みんなが集い顔を合わせる大切な時間。

それが幸せな家庭を築く為の第一歩になるのです

 

 

3、家族みんなで過ごす休日


これは多くのご家庭で実践されていることだと思います。

ただ「一緒に過ごすこと」と「同じ時間を共有すること」は少し違います。

例えば、お父さんが子どもと一緒に公園に行きます。

これだけみれば「同じ時間を共有している」ように見えます。

けれど遊具で遊ぶ子どもをしりめに、お父さんがスマホをいじっているだけでは一緒に過ごしてはいますが、同じ時間を共有していることにはなりません。

同じ時間を共有することは、子供(家族)と 同じ目線で、同じ景色を見ながら、同じことをして楽しむことなのです。

 

例えば我が家の家族みんなで過ごす休日では、ゲーム大会をすることがよくあります。

今はテレビゲームやスマートフォンで楽しめるツールはたくさんありますが、あえて人生ゲームやウノ、カルタやビンゴゲームなどの昔ながらのゲームをよくやります。

スーパーで買った(半額の!!)デザートを賞品にして、ゲームを始めると途中で負けそうになっている子供が悔し泣きをしたり、大逆転劇があったりと様々なアクシデントが起こり、いつも笑いが絶えず、みんなで同じものを楽しんでいます。

 

その他にも一緒に映画を見たり、カラオケに行ったり、ハイキングに行ったり、おやつを作ったり・・・

 

大切なことは、家族みんなで同じ目的・楽しみに向かって、一体感を感じること。

つまり「同じ時間を共有すること」は、家族みんなで同じものを体感することで一緒に感動を分かち合うことなのです。

 

 

4、夫婦の時間


そして共有するのは子どもとの時間だけでなく、夫婦の時間も大切です。

会社で働くお父さんは様々なストレスを抱えます。

一方で、お母さんはというと、家事・育児に追われて休む間もなく奮闘しています。

そんな夫婦が時間を共有することも大切なのです。

なぜなら家庭の基盤は夫婦だから。

だからこそ互いに感じていることや、家族の中で大切な情報を共有し合うためにも夫婦の会話が重要なんです。

何気ないことや、ちょっとした愚痴なんかも含めて、子どもたちが寝静まった後にゆっくり語り合いましょう。

 

我が家でも奥さんの様子を見て、子育てに疲れたり、何か重苦しい表情が見えた時は必ずゆっくり話を聞いてあげるようにしています。

その中で子育ての考え方で自分の意見を伝えたり、一緒に解決策を考えたりしながら夫婦の呼吸を合わせます。

もちろん、私の仕事の愚痴なども聞いてもらっていますよ。

 

また、映画が好きなら二人でDVD鑑賞をしたり、もし子供を預けて外に出れそうならスポーツや共通の趣味を楽しみ、夫婦で共有する時間を設けることが大切です。

一緒に時間を共有することで夫婦の絆も深まり、盤石な家庭の基盤を築くことができるのです。

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