・このまま、今の会社で働いていて大丈夫なのかな
・結婚や将来を考えると不安
・上司や先輩からのパワハラに悩む
・自分にあった仕事が見つからない
20代で仕事をする人にとっては、今の環境や将来について様々な悩みがあるのではないでしょうか。
けれど、それは２０代だからこそ抱くことのできる可能性があるということ。
なぜなら、２０代は能力も将来設計も発展途上の段階。
自分では気がつかないだけで無数の選択肢があるのです。
だからこそ、今の環境に縛られることなく、『自分がやりたいこと』『自分が望む環境』を計画して選択すれば、あなたが望む人生を築く事ができるんです。
この記事では、２０代で仕事の悩みと向き合う特徴と対策を紹介します。
今の仕事の環境や将来について悩んでいる２０代の方は、ぜひこのページを見て欲しいです。
この記事を読み終えると、２０代のあなたも自分に合った仕事や将来設計を見つけることができるはずです。
＜この記事のまとめ＞
○２０代の仕事の悩み
⇒社会的地位や能力が未成熟な段階である為に抱える苦しさ
○仕事の悩みと向き合う２０代の特徴
⇒将来への不安（次世代に移行した時の自分への不安）
○仕事の悩みと向き合う２０代の対策
①人生の中で大切にしたい優先順位を定める＝計画
②人生設計をたてる＝目標
③目標達成の為の“縛り”を自分に課す＝条件付け
④環境や能力に応じた人生設計の修正
２０代の仕事の悩み
・自分にあった仕事や会社が見つからない
・残業が多く給料も安い為、将来が不安
・仕事のやりがいやモチベーションを持つことができない
・自分に自信がもてない
・上司や同僚との人間関係が辛い
・仕事が忙しすぎてプライベートの時間が確保できない
新卒や中途採用で入社する２０代の方は、能力もキャリアも発展途上の段階にあります。
言いかえれば、まだ未成熟な段階。
ある程度成熟しつつある３０代・４０代の上司・同僚と肩を並べて仕事をする中で、当然、その未熟さが現われてしまいます。
（あるいは若さを理由に理不尽なことを強いられることも）
そうした中で「あ～自分ってダメだな」なんて自信をなくすこともあるかもしれません。
たくさんの仕事を抱えて、残業を強いられ、それでいて給料も安い。
自分なりに一生懸命頑張っても、上司や同僚から強く当たられ、仕事のやりがいやモチベーションを保つこともできない。
やっと迎えた休日も、仕事のことが頭から離れず、このまま仕事に追われる人生を過ごすのかなと将来に不安を感じる。
上記のことは、まさに２０代の頃の６児パパの姿でした。
仕事の悩みと向き合う２０代の特徴
“将来に不安を感じる時期”
仕事をしている２０代を要約するとこう表現されるかもしれません。
けれど、考えてみてください。
４０代・５０代が将来に不安を感じる事と、２０代・３０代が将来に不安を感じる事は質が違います。
２０代の不安
＝３０代・４０代になった時の不安
＝仕事でキャリアを積んだり、結婚した時の想定
それらを踏まえた時、あなたの将来設計はこう考えることができます。
どんな３０代・４０代の自分になりたいか
仕事の悩みと向き合う２０代の対策
仕事の悩みと向き合う２０代の対策を紹介します。
人生の中で大切にしたい優先順位を定める＝計画
３０代・４０代は、人生の中で様々なことを経験して人生の成熟期を迎える頃といえます。
“どんな３０代・４０代の自分になりたいか”を考えるということは、“どんな人生を送りたいか”を真剣に考えるということです。
万人に共通する人生の目的は『幸せな人生』をおくること。
だだし千差万別に異なるのは、“幸せの価値観”です。
そして、幸せ形によって、必要となることも変わってきます。
たとえば・・・
①欲しい物、やりたいことが全て実現できる裕福な人生
必要なこと）高収入を得られる仕事や方法
②誰の影響も受けず、自分のペースで自分らしく生きる人生
必要なこと）生きる為に最低限の収入を得ながら、自分の時間が優先される仕事
③他者の幸せや社会貢献できることを幸せに感じる人生
必要なこと）人の為に尽力できる仕事
④家族と共に幸せな時間をおくる人生
必要なこと）家族の幸せや時間を最優先にできる仕事
上記のことを大きく分類すれば
「自己欲求を満たす人生」なのか
「他者貢献を満たす人生」なのか
自分が人生の中で優先したいことが、どちらなのかによって仕事の選び方が変わります。
もちろん上記の例でいえば、一つだけでなく、いくつも優先したいこともあるかと思います。
その時に大切なことは“優先順位＝何が自分にとって一番大切なのか”を定めて人生設計をたてることなのです。
人生設計をたてる＝目標
人生の中で大切にしたい優先順序が定まれば、あとは逆算して、それを実現する為には何が必要なのかを考えることです。
人生設計をたてる上で大切なことは、自分の中で目標や条件を定める事。
たとえば、裕福な暮らしを実現したいのであれば
“いつ頃の時期までに”
“どんな環境を望むのか”
“何を手にしたいか”
目標をリストアップしてみます。
目標達成の為の“縛り”を自分に課す＝条件付け
目標が定まれば、目標を実現する為に必要な条件がおのずと定まるはずです。
“目標達成に必要な条件＝自分に必要な努力の縛り”を自分自身に課します。
今の職場でキャリアップや自己成長を望むのであれば、その方法を分析して計画的に努力する。
新たな職場を選定するのであれば、やみくもに仕事探しをするのではなく、自分の目標達成の為の条件や環境に見合った仕事を選定する。
目標達成の為には、自分自身の努力や忍耐が必須です。
環境や能力に応じた人生設計の修正
ただし、思い通りにならないのも人生。
予期せぬ出来事や、思うように計画が進まないこともあるかもしれません。
今あるあなたの環境や能力に応じて、人生設計を修正することも大切です。
例えば、転職を考えていたとしても、今の自分の能力では条件を満たすことができないのであれば、グッとこらえて仕事を続けながら必要な資格取得やキャリアを積む。
身辺の環境の変化などがあった際には、環境に応じた目標設定へと修正するなど。
計画をたてる際には、常に良いイメージだけでなく、万が一のリスクヘッジを想定することも重要です。
番外編～６児パパの経験談
６児パパの人生の優先順序は次の通りです。
第１位：家族と共に幸せな時間をおくる人生
第２位：他者の幸せや社会貢献できることを幸せに感じる人生
第３位：欲しい物、やりたいことが全て実現できる裕福な人生
第４位：誰の影響も受けず、自分のペースで自分らしく生きる人生
６児パパの人生設計をまとめると次のようになります。
『家族の幸せを最優先にしながら、社会に貢献できる仕事について、家族が豊かな環境の中で暮らす人生（ついでに、たまには好きなこともしたいな♡）』
何かを優先するということは、何かを我慢しなければならないということ。（厳密に言えば、最優先事項を果たすまでは、次の優先事項を待つということ）
２０代前半で結婚をして子どもを授かった６児パパは、当時から福祉の仕事に就いて、ひたすら家族の幸せを最優先に働きまくりました。
仕事上のストレスや疲労もありましたが、家族の為、社会的な使命を感じて、いたすら耐えて仕事をしました。
結果、３０代になり、経済的にも職場の中での地位もある程度向上し、２位・３位の優先順位も徐々に果たしつつあります。（今後の展望として、更に安定的な自分を確立してから、いつか仕事で独立をして第４位を果たす計画です）
まとめ
２０代は大いなる可能性を秘めている発展途上の段階。
若さ溢れる情熱を持って自分の夢や目標を抱きながら、
客観性と冷静さを保ちながら人生設計をたてる。
そうすれば、きっとあなたの未来は明るく輝くことができるはずです。
６児パパの可愛い後輩２人へエールを贈ります！！
どこにいても、どんな時もあなたの幸せを願っています。
Ｉ hope your happy life!!
Let`s enjoy your life!!
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