こんにちは。
5児パパです。
インフルエンザの猛威がいよいよ我が家にもやってきました(+_+)
今年のトップバッターは小学4年生の長女でした。
娘の通う小学校の一部の学年では既に半数以上の子どもたちが感染して、学級閉鎖にもなっているみたいです。
なんとか家族内での被害を最小にしようと、長女を完全隔離して看病していたのですが、親が見ない間にちょこちょこと妹たちがオモチャや手紙を持って長女の部屋にこっそり入っていたみたい(+_+)
結果・・・1年生の三女が発症・・・
これ以上の被害をなんとか食い止めるぞ!!
さてさて、今回は「幸せな家庭を築くための10の方法」の第3章です。
第2章では家族の時間の共有について述べました。
次なるテーマは家族のみならず仕事関係や学校関係、ご近所や親戚付き合いなどなど、全ての人間関係を円滑にする為に大切なことではないかと思います!!
では参りましょう♪♪
幸せな家庭を築く為にLet’s Go!!
幸せな家族を築く為の10の方法
第3章 家族に敬意を持つ
<目次>
1、家族へ抱く敬意
2、家族への呼び名
3、家族は運命を共有するチーム
1、家族へ抱く敬意
互いに敬意をもって接することはどんな社会の中でも円滑な人間関係を築く為の秘訣だと思います。
そんな姿勢を言葉や態度で表現すれば、必ず相手にも伝わります。
例えばどこかのお店に入ったとします。。。
まず店員さんは、おじぎをしながら笑顔でこんな言葉をかけてくれます。
いらっしゃいませ。
その姿には、「あなたに敬意を持っています」・「あなたのことを尊重します」という想いが込められ、お客である私たちの求めるサービスを可能な限り努力してくれます。(こんなお店ばかりじゃないですが・・・怒)
私はそんなお店に行った時の帰りには必ず伝える言葉があります。
「ありがとうございました。」
(飲食店なら「ごちそうさまでした。」)
なぜこの言葉を伝えるのかというと、昔から”礼には礼を”という言葉があるように、店員さんがお客さんに対して敬意を持って最善の努力をしてくれたのであれば、お客さんも店員さんに対して敬意を持って感謝する必要があると思うからです。
社会の中で表現する敬意には、ビジネスや職業意識、体裁や社交辞令など様々な背景があるために互いに敬意を持って接することはわかりやすく、実行しやすいのかもしれません。(必ずしもそうとは限りませんが・・・怒)
↑何があってん!?
けれど夫婦や子供、家族に対してはどうでしょう?
家族関係には上に述べたような敬意を抱く背景や利害などなく、長く寄り添えば寄り添うほど“当たり前の存在”となってしまうことがあるために、気がつけば”敬意を欠いた態度”をついついとってしまうこともあるのではないでしょうか?
また、そもそもこんな意見もあるかもしれません。
「どうして一緒に生活してる家族なのに敬意なんか持つ必要があるの??」
確かに長い時間をかけて苦楽を共にし、なんでも見せあえる家族に”敬意”を抱くことを他人行儀に感じる人もいるかもしれません。
けれど私はこのように想います。
家族だからこそ互いに敬意を持つんだ!!
家族の生活=家庭は家族一人一人が役割を果たし、家族一人一人の頑張りによって成り立っています。
もしお母さんが家の家事や育児を放棄したら、どうなるでしょう?
もしお父さんが仕事を行くのを放棄したら、どうなるでしょう?
もし子供が自分の将来の為の努力を放棄したら、どうなるでしょう?
家族の中でお互いの頑張りを称え合い、お互いに感謝し合うからこそ、お互いへの敬意を抱くのです。
2、家族への呼び名
夫が妻を呼びます。
「おい、おまえ」
妻が夫に応えます。
「なによ、あんた」
どんなに親しい夫婦の関係性にあっても、大切な人に対して「おまえ」「あんた」という言葉に敬意はありません。
方言や習慣的に使ってきた言葉の表現も中にはあるかもしれません。
けれど 物事の言いまわしなどは地方や個人の独特の言い方があるかもしれませんが、相手を呼ぶ分には相手の名前があったり、呼び名(お父さん・お母さん・パパ・ママなど)があります。
この点は意識を変えさえすれば、すぐにでも修正することができるはずです。
そして子どもに対しても同様なのです。
子供に「おまえ」と呼びかける親御さんを時折見かけます。
大人の場合、対価を伴う仕事をしたり、日常に役立つ家事をしたり、目に見える働きをするために意識を改めれば敬意を抱きやすいかもしれません。
けれど子供はどうでしょう?
家の中で遊んだり、学校に行く・・・ただそれだけ。
しかぁし!!
それこそが私たち大人が敬意を表するべきことなのです。
笑ったり、泣いたり、怒ったり、褒められたり、怒られたり、子供は家庭の中で過ごす何気ない日常を通して日々様々なことを学び成長していきます。
そして子供が学校に行くことも、決して当り前に思ってはいけません。
家族と離れる寂しさを我慢して、クラスメートや先生との人間関係にもまれ、勉強というノルマを学校でこなす。
子供にとって学校へ毎日行くことは大人が仕事に行くこととなんら変わりないことなのです。
だから子供なりに毎日努力している姿に敬意を持ちましょう。
そうすれば自ずと子供に「おまえ」なんて呼べませんよね。
どんなに親しい間柄でも第1章のストレートな愛情表現と同じように相手への敬意の姿勢を言葉にすれば、それが空気となって家庭の中で漂っていきます。
たかが呼び名。
されど呼び名。
呼び名一つで家庭に漂う空気や家族への敬意の現れが変わります。
大切に想うパートナー(夫婦)や最愛の我が子にだからこそ
呼び名も、愛の言葉も、愛情をもって伝えましょう♪
3、家族は運命を共有するチーム
相手に敬意を持つ根底には相手を認めるということが必要になります。
家族とは運命を共有するチームです。
仲間であり、同志でもあります。
・学校や遊びを頑張っている子供たち
・家事や育児をして家庭を支える奥さん
・家計を支えるために一生懸命働くお父さん
それぞれの頑張りを認め合って労いあうからこそ、敬意が生まれます。
夫婦が互いに敬意を持ちあって接すれば、それを見ている子供達もお母さん・お父さんに敬意を持つはずです。
家族が互いに敬意を抱くことで、夫婦円満・親子円満。
そして家族円満となるのです。。。
コメント