これまで新型コロナウイルス感染症の情報については、次のように発信してきました。
マスクの役割~WHOが提唱する8つの新型コロナウイルスの感染症対策~
新型コロナウイルスの感染が世界中に拡大するなか、WHO(世界保健機関)は、2月6日までに、感染を予防する基本的な対策を公式サイトに英文で掲載しました。
その対策法をまとめると以下になります。
マスクは意味がないの?
結論から言ってしまえば、「症状の無い人は、マスクはしないよりはした方がマシ」ということのようです。
マスクの着用について、改めて主要5機関の見解をまとめました。
マスクの有効性について、首相官邸HPなどでは、「予防策の一つ」としている一方で、WHOやCDCに至っては、マスクが感染予防の方策として「保証はない」とか「推奨しない」(*上文を踏まえて)と明言しています。
この差異は、マスクを着用する文化が大きく関係しているのではないかと思います。
諸外国ではマスクを日常的に着用する文化があまりない所が多くあります。
それに対して日本では、新型インフルエンザの流行などもあって、感染の予防策として日常的にマスクを着用する人が多くいます。
『咳エチケット』や感染経路である飛沫感染については重要な予防策として提言してることを考えれば、唾液や細菌の侵入を防ぐマスクは一定の効果があるように思うのですが、こうした感染症予防の見解も、国々の文化が大きく関わりがあるのではないかと感じます。
国内のマスクの実情とマスクの効果
新型コロナウイルスの発生以来、各地でマスクが売り切れるなど「マスク不足現象」が起こり、高値で転売されたり、政府が緊急用の備蓄マスクを販売するなど社会全体に大きな影響が出ています。
マスクをしている人の多くは予防効果を期待してます。
改めて新型コロナウイルスの感染の特徴と、マスクの効果についてまとめました。
<新型コロナウイルスの感染の特徴>
<マスクの効果>
①飛沫への防御
正しいマスクの付け方
いくらマスクを着用していても、正しい付け方をしていなければ、その効果は期待できません。
正しいマスクの付け方と咳エチケットについて、政府は次のことを示しています。
(画像:厚生省HP)
次にマスクをつける時の留意点をまとめてみました。
マスクの種類
家庭用マスク
医療用マスク
産業用マスク
オススメマスク
*以下ご紹介する商品は2020年3月8日現在の情報です。ご了承下さい。
<サージカルマスク>
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<使い捨てマスクー少量(5枚~10枚)>
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<使い捨てマスクー大量(100枚~)>
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<不織布 三層構造マスク>
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<ポリウレタン素材の洗えるマスク>
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<特殊な形状・素材のマスク>
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<ガーゼマスク>
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<ハンドメイドマスク>
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<女性・子供用マスク>
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<その他>
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まとめ
文字通り「備えあれば憂いなし」の精神です。
文化によってマスクの重要度は異なりますが、飛沫感染の可能性を少しでも下げる為に、やはりマスクは私たちにとって大切な予防策です。
今後、抗ウイルス剤の開発や有効な予防の手立てが待たれるところですが、手洗い、アルコール消毒で接触感染を予防して、そして咳エチケットとしてもマスクを着用して飛沫感染を予防していきましょう。
STAY HOME
自宅で過ごすことが、自身や他者の感染拡大を防ぐ最も有効な対策です。
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