体験談:自宅療養で生命保険の入院給付金が約10万円がもらえた【申請方法や必要な書類の取得の仕方をご紹介】

入院給付金 For 生活

新型コロナウイルスに感染し、子供6人&ママと生活する自宅での療養を余儀なくされました。

幸い家庭内感染は防ぐことができました。

6児パパが新型コロナに感染した経緯と家庭内感染を防いだ10の方法について知りたい コチラをご覧ください。

無事療養期間を過ぎて、後日、加入している「府民共済(県民共済)」の入院保障を申請したところ・・・

約10万円が振り込まれました!!

今回は、実際に6児パパが自宅で療養しながら「府民共済」の入院保障給付金を受け取った方法をシェアしたいと思います。

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自宅療養で生命保険の入院療養費約10万円がもらえた

領収書

2022年8月5日~15日(11日間)の自宅療養で99,000円の入院給付金が振り込まれました。

内訳は下記の通りです。

入院共済金

・総合保障4型(11日)-99,000円

(入院給付金1日あたり¥9,000)

必要な書類

・自宅療養証明書(MY HER-SYSのスクショの紙印刷)


・府民共済の申請書類

申請書類

それぞれの取得方法を紹介します☆

①自宅療養証明書-MY HER-SYSの取得方法

①新型コロナ感染後、居住地の保健所からショートメールが届く。

・あなたの療養期間

・ヒアリングシートの提出のお願い

・MY HER-SYS発行の証明番号

*ヒアリングシートは必ず入力しましょう


②MY HER-SYSを取得

MyHER-SYSホームページより保健所から送られた照明番号を入力すれば、すぐに発行できます。

③のページをスクショして印刷すれば準備完了です。

MyHER-SYSガイドより引用(厚生省)


1 MY HER-SYS(電子版)療養証明書の発行ができない対象者

 ・ 療養期間が10日を超える方(厚生労働省の療養解除基準に準じた期間を超える方)

 ・ みなし陽性の方(検査を実施せずに医師より新型コロナウイルス感染症と診断を受けた方(疑似症患者))

*MyHER-SYSができない人は紙版の療養証明書を取得することになりますが、2~3カ月ほどかかるようです。


2 MY HER-SYSによる療養証明書「(電子版)療養証明書」に記載される内容

・氏名

・傷病名(新型コロナウイルス(COVID-19)感染症)

・療養開始日(陽性判明日)


3 MY HER-SYSによる療養証明書に関する問い合わせ先

その他, MY HER-SYSによる療養証明書や操作方法等に関する問い合わせは,厚労省フォローアップセンターまでご連絡ください。

(1)MY HER-SYSの操作方法等に関する一般的なお問合せ

【厚労省(一般の方向けHER-SYS専用ダイヤル)】

 電話番号:03-6885-7284または03-6812-7818

 ※受付時間 9:30~18:15(土日祝除く。)

           

②申請方法(府民共済の共済金)

①府民共済のHPからマイページ登録・ログイン

大阪府民共済

京都府民共済


②申請書類の手続き

府民共済(県民共済)のHPから申請


③申請書が届く

申請書が届いたら必要事項を記入


④郵送

自宅療養証明書・共済金支払請求書を同封の上、郵送


⑤振込み

手続き完了後、保険料の引き落とし口座に入院給付金が振り込まれる

新型コロナ発症から申請までの経緯

新型コロナ発症~申請~共済金振込みまでの経緯は下記の通りです。

○2022年8月5日 

新型コロナ発症(発熱・咳等)

抗原検査キットの情報は速報:抗原検査キットがネット販売解禁!?だからこそ今すぐAmazonで買った方が良い理由【精度99%以上おススメBEST3】感染経験談を交えてご覧ください。   

○2022年8月7日

最寄りの医療機関でPCR検査受診

問診表に発症日や症状を書き込む。

後日、PCR検査の結果、陽性と判明。

問診表に書き込んだ内容を元に医療機関が療養開始日を8月5日と認定。      

○8月5日~8月15日(11日間)自宅療養     

○9月2日

府民共済へ申請書類送付。

○9月14日

府民共済より99,000円の共済金振込み。

療養開始日はPCR検査の陽性結果日だと思っていました。

けれど、実際には問診票で記載した症状が現れた日(発症日)だということがわかりました。(療養開始日の認定基準は医療機関によって違うかもしれませんが)

ちゃんと申請できてるか不安になり、途中でコールセンターに問い合わせをすると次の返答が。

現在、込み合っている為、通常よりも時間がかかります。

結果、申請から約2週間で共済金が振り込まれました。

入院給付金を受け取れる方が限定される

そんな中で、先日こんなニュースを目にしました。

ピックアップ

生命保険大手4社(日本生命・第一生命・明治安田生命・▽住友生命のは、医療保険の加入者が新型コロナに感染した場合に支払っている入院給付金について、今月26日から支払い対象を見直すと発表しました。

具体的には、実際に入院した人のほか、今月26日以降に感染の診断を受けた
▽65歳以上の高齢者
▽本来入院が必要な患者
▽妊婦
▽新型コロナの治療薬や酸素の投与が必要な患者など
重症化リスクが高い人などに支払いを限定するとしています。

具体的な運用は保険会社によって異なる場合があり、生命保険協会は「支払いの条件や手続きについては、加入している会社が発表する情報などを確認してほしい」としています。

ソース:NHKニュース(上記抜粋)

感染の急拡大に伴い「みなし入院」の患者に対する保険各社の支払いが急増しているため。

感染者の全数把握の見直しに伴い、金融庁から入院給付金の取り扱いについて検討するよう要請されたことを受けた対応だとしています。

今後、入院給付金を受け取れる対象者が限定される為、手続きを検討している方は加入している生命保険会社への確認が必要となります。

まとめ:万が一に備えて生命保険はやっぱり大事。

本記事のまとめ

○新型コロナ感染後に、生命保険会社(6児パパの場合は府民共済)へ申請すれば入院療養費が貰える

○必要な書類は「自宅療養証明書(MyHER-SYS」と「生命保険会社の申請書類」で、郵送するだけ

○混雑している為、6児パパの場合は約2週間ほどかかったけど、99,000円振り込まれた

一家の大黒柱であるパパが

家庭の太陽であるママが

家族の宝である子供が

万が一の事態になった時の備えをしていくことが本当に重要です。

家族が病気や事故になれば、家族を取り巻く環境や経済が困難な状況に陥ります。

そうした時に、生命保険は家族の命綱にもなりえます。

だけど、数ある保険会社から、自分にあった生命保険がどれか迷うという方や新たに見直しをしたい方は、コチラがおススメです☆

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