こんにちは!6児パパです!
さっそくですが、豊かな家庭教育を行う為には、心に余裕が必要です。
心に余裕をもたらす一つが経済的な豊かさ。
今日は家族が自己実現できる環境を目指して、6児パパがサラリーマンをしながら実際に収益を得ているFXについて解説していきます。
今回の記事ではFXのリスク管理の原則を6児パパの具体的な失敗例を交えながら紹介します。
リスク管理の3大基本原則
資金管理:トレードに使う資金の一部しかリスクに晒さないようにすることが重要。これにより、大きな損失を回避することができる。
6児パパの失敗談と教訓
6児パパがFXを始めた当初、メキシコペソ/円の通貨でトレードした時には、以下のような環境で失敗したことがありました。
1ロット3600円
純資産110000円
レート8.550
買いトレード:30ロット=証拠金108000円
ロットの単位を上げれば上げるほど、利益は倍になります(当然、損失も)
1ロットで買いトレードを行えば、レートが0.001上昇するごとの10円の利益が出ます。
30ロットであれば、1ロットの30倍なので、レートが0.001上昇するごとに300円の利益が出ます。
もしもレートが8.550→8.600まで上昇したら・・・
300円×45pips=13500円の利益が見込まれます。
6児パパは欲を出して、純資産のほぼ全額を投資しました。
8.550→8.505 損失-13500円
さらに戻り(上昇)を待ち続けるも、そのまま下がり続け、
8.550→8.440 損失-33000円
すると、FX会社からアラームとしてこのように表記されました。
「アラート発生のお知らせ。証拠金維持率が70%を下回りました」
108000円の証拠金の70%=75000円を下回ったのです。
どうしよう。どうしよう。
負けたくない=損失を出したくないばかりに、決済ができず、そのままズルズル。
そして、ついに悪魔のアラートが・・・
「証拠金が50%以を下回りました。強制決済(ロストカット)となります」
結果・・・8.550→8.366 損失-55000円
108000円の証拠金の50%=55000円を、ついに下回り強制的に損決済されたのです。
こうして、純資産をMaxベットして、欲を出した結果、55000円もの損失が出たのです。
欲を出して、レバレッジを上げたり、純資産の大半を投資につぎ込んでしまうと、思惑と逆に為替が変動した時には、大きな損失が出てしまうことになります。
その為、安全にトレードを行うのであれば、証拠金は300%~を目安にした資金管理が大切であることを学びました。
また、あらかじめ「ここまできたら、これ以上損失が膨らまないように決済をしよう」と損切のポイントを決めたり・・・
決済が自分でできない場合は、あらかじめ、指定のレートに到達したら、自動的に決済される指値を設定することも大切です。
FX取引は高いリターンを得ることができる一方で、大きなリスクも伴います。
リスク管理はトレーダーにとって非常に重要な要素。
適切なリスク管理の下でトレードを行うことが成功の鍵となります。
FX取引では根拠あるトレードが必要です。詳しく知りたい方はFX初心者のための成功への道:テクニカル分析とファンダメンタル分析の組み合わせをご覧ください☆
トレードの手法
トレードの手法、戦略は本記事では伝えられないくらい様々にありますが、主なトレンド手法を紹介します。
まとめ
FX取引は高いリターンが期待できる一方で、リスクも高いです。
リスク管理を適切に行いながら、トレードの手法を習得することが成功への道です。
利益がたてられず、損失がかさむ一方であれば、資金管理の仕方、トレードの手法を見直し、場合によっては撤退する勇気も大切です。
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