新型コロナウイルスの影響で学校が全国一斉休校となり、子供の学力について心配するママ・パパも多いのではないでしょうか?
家庭で過ごす子供たちは、時間も体力も持て余してしまいますよね。
今回は自宅待機というピンチを学力維持・向上のチャンスに変える為の、家庭で出来る勉強法をご紹介したいと思います。
題して
新型コロナウイルスによる全国一斉休校期間
まさに衝撃的な政府からの「要請」でした。
全国すべての小学校・中学校・高校・特別支援学校等に、3月2日から春休みまでの期間、臨時休業とするよう要請する考えを表明しました。
感染症対策として、子どもが集まる学校を休みにすることの効果が見込まれる一方、学校や家庭は突然の知らせに混乱に陥っています。
本来、学校は国が定めた年間の標準授業時数にしたがって、年度内に授業を行います。
例えば、2019年度の小学校5・6年生は年間995時間のカリキュラムがあります。
子供の感染リスクを抑制する大切な措置である一方、学習の現実問題として、一斉休校開始日の3月2日から春休み直前の登校日である3月24日までの18日間の授業が消火されないまま学期を終えるということになります。(*その内から卒業式(送る会)などの行事がありますが)
そして、都道府県市町村によって春休みの期間は異なりますが、3月25日(水)~4月5日(日)を春休みの期間とする学校が多くあるようです。
6児パパの子供たちが通う学校も同様の期間です。
今回の新型コロナウイルスの影響を受けた3月2日からの一斉休校と春休みの期間を合わせると、子供たちが学校に行かない期間は35日間となります。
この間の子供の学習に関しては、各学校として様々な手立てを行うようですが、実質的な問題としては、各家庭に委ねられていると言える状況ではないでしょうか。
家庭での子供の学習
休み期間中の子供の過ごし方については、新型コロナウイルスで休校となった子供の過ごし方~タイムマネジメントスキルを身につけるにある通り、子供に自主性を持たせ、自分で目標を定めて計画を立てて行動することが大切です。
とはいえ、子供の年齢や個性によっては、「勉強の方法が分からない」なんてことや、選択肢が限られていることも・・・
そこで具体的な勉強方法やアイテムをご紹介したいと思います。
教科書と連動した参考書や問題集でフォローアップ&予習
小学校で使われる教科書は、各都道府県が教材出版社が作る教科書を採択して、学校で使われています。
各ご家庭の子供さんが、どんな教科書を使っているかは日本教材出版のホームページ上にある「全国教科書採択表」から確認することができます。
(画像:日本教材出版HP)
そして各教科書には、子供たちが教科書で学習する内容と紐づいている参考書や問題集も出版されています。
教科書の内容を更に細かく解説している参考書を活用すれば、学校での先生の授業が受けられなくても、ある程度、学習を進めたり、振り返りができるのでオススメです。
小学校の主な教材出版社及び参考書の情報を以下にまとめました。
お子さんの学年や教科が該当しなくても、リンク先から関連する商品を探せば、簡単に見つけることができると思うので、活用してみてください。
東京書籍
教育出版
啓林館
日本文教出版
学校図書
三省堂
大日本図書
子供用タブレットを活用した学習アプリ&オンライン教室
とはいえ、実際にこんな声もあるかもしれません。

家庭での勉強のやり方がわからない。。。
そんな方に朗報です。
塾に出向かなくても、家庭で簡単にできることがあります。
それがタブレットを活用した学習。
インターネットを通して、家庭への負担も少ない優良なアプリや、オンラインでマンツーマン指導や充実した教材を使って簡単に学習できるオンライン学習が魅力です。
子供用タブレットの価格の相場と仕様
タブレットの仕様や値段はピンキリですが、子供用に特化したものであれば、大体5000円~10000円前後ではないでしょうか?
そして、タブレットを選ぶ際には、タブレットの使用用途と容量を確認する必要があります。
タブレット内に内蔵しているソフトやメモリ容量(GB)、カメラ機能などによって、できること・できないことが変わってきます。
購入前にタブレットを使って、どんな勉強方法で学習するのか、またはどのオンライン学習をして何が必要なのかを確認した上で、購入しなければなりません。
<子供用タブレット>
オススメオンライン学習BEST3
数あるオンライン学習の中で6児パパがオススメするBEST3をピックアップしました♪
☆ 1位 スマイルゼミ ☆
・主要5教科の新学習指導要領対応の教材を標準配信だから、学校の学習の進捗度にあった勉強ができる
・専用タブレットでゲーム感覚で身に付くから、低年齢の子供でも一人でどんどん学習ができる
・月額料金2000円代~の低料金で、期間内ならタブレット代金と会費が返金される前金保証期間がある。
・英語教材やプログラミング学習も充実している
<スマイルゼミ>
スマイルゼミをもっと知りたい方はコチラ
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☆ 2位 ベネッセ 進研ゼミ 小学生講座 ☆
教材の特徴
・テキストで学習する「チャレンジ」とタブレットとテキストを使って学習する「チャレンジタッチ」を選べるのが特徴の教材
・英会話やプログラミングなどの学習も対応
・月額料金2000円代~の低料金で各学年・科目で豊富な学習教材が対応
・専用タブレットが、6カ月継続受講で無償でゲットできる
<チャレンジコース>
小1〜6の各学年に応じた付録教材(ドリル)で学習を行い、めざしたいレベルに合わせて、標準(基礎)コースか挑戦(応用)コースが選べる!体験教材が豊富なので、しっかり紙に書いて、自ら実体験をすることが好きな子供に向いています。
<チャレンジタッチコース>
習い事や予定に合わせて曜日ごとに時間を設定して、タブレット1台ですぐに勉強がスタートできる!動画や音も交え、考える工程を細分化できるデジタル学習が中心なので、直感的に学ぶことが好きな子供にオススメ。
ベネッセ 進研ゼミ 小学生講座をもっと知りたい方はコチラ
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☆ 3位 スタディサプリ ☆
・一流予備校・塾での豊富な指導実績がある先生が、オンラインで各教科・単元のコツを分かりやすく教えてくれる。
・学習時間やドリルの正答率などをメールで保護者に届けて、子供の学習習慣の基礎をつけるために必要な取り組みをサポート。
・勉強してコインを貯めると、オリジナルキャラクターの洋服を着せ替えることができたり、部屋をカスタマイズしたり、ゲーム感覚で楽しめる。
・月額料金1980円~の低料金で塾に負けない質の高い学習を体験できる。
<スタディサプリ>
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まとめ
どんな学習方法が良いのかは、子供の年齢・学習環境・個性などなど、子供によって違います。
大切なことは、我が子のことを最も理解している親が、子供と一緒に楽しみながら勉強できる環境を築くことではないでしょうか。
親と子が一緒に試行錯誤しながら、一つのものを探して見付けられることは、子供にとっても大きなモチベーションとなるはずです。
是非、お子さんと一緒に自分にあった学習環境を探求してみてください♪
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